1.背景・目的
人口減少の進展やコロナ禍の経験、旅行市場の成熟化等により、観光業界を取り巻く環境が大きく変化する中、個人旅や少人数での旅行(家族・仲間等)の増加や、旅先での安全・安心や環境への配慮、体験や学びへの関心の高まり、消費単価の高いインバウンドを始めとした富裕層をターゲットとした誘客の取組み等、様々な変化が生じています。
このような観光業界を巡る構造変化や、SDGsへの対応、DX導入・活用など、今後の業界発展に必須となる取組み等についての最新のトレンドを学ぶとともに、県内外で先進的な実践事例等を通じた具体的なノウハウを習得することで、愛媛の次代の観光業界を支える新たな人材を育成します。
2.開催日時及び開催場所
令和6年9月12日(木)14:00~16:00(開場13:30)
松山市二番町4丁目6-2 愛媛県水産会館6F大会議室
3.内容(予定)
テーマ「国内・インバウンド誘客に向けた愛媛県の目指す姿を考える」
じゃらんリサーチセンター 松本百加里氏 を講師にお招きし、
・愛媛県における観光の現状と今後について
・インバウンド都道府県ポジショニング研究〈愛媛県版〉
・地域一体となった誘客戦略の事例紹介
などについて、インバウンドの専門家の立場から、地域一体の取り組みを行うため分析や事例紹介などについての講義をいただきますので、是非ご参加ください。
4.対象者
県内の観光事業者(旅行業、宿泊業、運輸業、体験メニュー事業者)、観光協会・DMO、行政機関等
※9月9日(月)までに、申込フォームからお申し込みください。
※詳細は別紙観光人材養成講座チラシをご覧ください。オンライン参加可能です。
今回の講座は、愛媛県「行政・事業者向け観光セミナー」と共同で開催します。